インフルエンザ感染を防ぐポイント

インフルエンザ予防に正しい手洗いを

インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみなどで出た飛沫を吸い込む飛沫感染と、飛沫で付着そた手指や物からの接触感染の2つがあります。インフルエンザウイルスは手を介して体内に侵入するため、手洗いによる予防が大切です。手洗い方法は、まず手指を流水で濡らし、石鹸液を手のひらです合わせて泡立てます。手の甲をもう片方の手で揉み洗い、指を交互に組んで間を念入りに洗います。指先はもう一方の手のひらを使い、必要に応じて爪ブラシで爪の隙間の汚れを落とします。両手首も洗って流水で十分に泡を落とします。手洗いの時間はおよそ20秒が目安で、「ハッピーバースディ」の歌を2回繰り返して歌う長さと同じです。手洗いは帰宅後と咳やくしゃみをした後、トイレの後、生ものを触った後には必ず行います。インフルエンザウイルスは、粒子の一番外側にエンベロープという脂質性の膜を持っています。エンベロープは水に溶けにくく油に溶けやすいので、エタノールなどのアルコールによって破壊されます。エンベロープは消毒剤への抵抗性が弱いので、成分が強くなくても効果があります。石鹸などの界面活性剤は、脂質性の相互作用で油を溶かすのでウイルスを落としやすいです。より確実に予防するためには、手洗い後に手指を消毒する専用のアルコールを使います。アルコールを使う際は、手洗いと同じように手のひら全体だけなく、指の間や手首も重点的に揉み込みます。アルコールは濡れた手には効果がないので、洗い終わったらペーパータオルなどで十分に水気を拭き取ります。頻繁な手洗いやアルコールの塗布は肌荒れの原因になります。手荒れは手洗いをおろそかにしやすいので、手肌のケアも同時に行います。
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